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【消費者庁】食品表示の適正化に向けた夏期一斉取締り

消費者庁は、食品衛生の監視指導の強化が求められる夏期において、食品の表示・広告の適正化を図るため「夏期一斉取締り」を実施します。各都道府県等から監視指導があった際は、協力的な対応を行うようお願いします。

https://www.caa.go.jp/notice/assets/food_labeling_cms203_250626_01.pdf

1.実施時期:2025年7月1日から31日

2.表示の適正化等に向けた重点的な取組
 (1)いわゆる「健康食品」等の監視指導について
 (2)特定原材料及び特定原材料に準ずるものの取扱いについて
  特定原材料 くるみ(3月末で経過措置終了)、準特定原材料 カシューナッツ、マカダミアナッツ、対象削除 まつたけ
 (3)経口補水液と誤認されるおそれのある表示への監視について
 (4)カンピロバクター食中毒対策の推進について
  近年発生件数が最も多い細菌性食中毒。鶏肉は十分な加熱が必要である旨の確実な情報伝達等
 (5)その他
  (1)食品リコール(自主回収)に係る主な発生原因を踏まえた注意喚起について
   大半を占めるアレルゲン表示、期限表示及び保存方法の誤記載、表示漏れ等がないよう注意喚起
  (2)外食・中食における食物アレルギーに関する情報提供に係る啓発資材の活用について
  (3)遺伝子組換え食品に関する表示制度の周知啓発について
  (4)原産地及び原料原産地名表示の適正化について
  (5)健康食品の表示の適正化について
  (6)「食品期限表示の設定のためのガイドライン」の改正の周知啓発について

3.主な監視指導事項
 (1)アレルゲン、期限表示等の衛生・保健事項に関する表示
 (2)保健機能食品を含めた健康食品に関する表示
 (3)生食用食肉、遺伝子組換え食品等に関する表示
 (4)製造業者や販売業者等、業務用加工食品に関する表示
 (5)食品表示基準に基づく表示方法の普及・啓発