【経済産業省】食品工場及び業務用厨房施設における一酸化炭素中毒事故の防止について

経済産業省より、上記標題の協会宛文書を受領いたしました。
　近年、とくに食品工場、業務用厨房施設のガス設備による一酸化炭素中毒事故が発生しており、平成２５年は４件、２６年も既に２件発生しております。　いずれも換気が不十分で、不完全燃焼を起こし、COが発生したものです。
　店舗でCO中毒事故が発生した場合、従業員のみならず、来店者も巻き込む可能性があります。換気、機器の点検・手入れ、業務用換気警報機の設置、アルバイトを含む従業員への注意喚起の徹底などについてお願いいたします。
　一酸化炭素中毒のもっとも軽い症状は、前頭部に軽度の頭痛を感じることです。ガス機器を使用中、いつもと違って気分が悪い、体調に違和感を感じるといった症状が出たときは、換気の確認をするようにしましょう。

＜詳細は経済産業省webサイトをご覧ください＞
http://www.meti.go.jp/press/2014/07/20140707004/20140707004.html