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「新型コロナウイルス感染拡大の買物行動への影響」消費者調査を実施

当協会では、2020年4月17日(金)~19日(日)、首都圏在住の消費者1,100人を対象としたインターネット調査「新型コロナウイルスの買物行動への影響」を、下記の要領で実施いたしました。

全国スーパーマーケット協会「新型コロナウイルス感染拡大の買物行動への影響」消費者調査(PDF)

調査の結果、スーパーマーケットへの来店頻度は、新型コロナウイルス感染拡大前後で大きな変化はみられなかったものの、買物時間帯については、在宅勤務の増加や、学校等休校などの影響もあり、夜から昼にシフトした世帯が多くなったことが明らかとなりました。それにより、以前から昼に買物をしていた消費者と、利用時間帯が重なってしまうことで、店舗が混雑する要因となっています。

商品の陳列状況や、店舗従業員のシフトなどによっても変動しますが、現在、課題となっているスーパーマーケットの混雑緩和、3密の回避に向けては、消費者に対して来店頻度の抑制を求めるよりも、買物時間帯の分散への協力を呼びかけることが、より有効な手段であると考えられます。

「新型コロナウイルスの買物行動への影響」調査概要
・調査期間:2020年4月17日(金)~19日(日)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象者:20歳から79歳までの首都圏在住の男女 1,100人
(※1週間に1日以上 食品・日用品の買物を自ら行っている人)
・調査実施機関:株式会社ショッパーファースト