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【経済産業省】物価高における流通業のあり方検討会 最終報告書 ~よみがえるリアル店舗~

当協会も構成員として参画した経済産業省「物価高における流通業のあり方検討会」の最終報告書が公表されました。

経済産業省ニュースリリース 40年ぶりの物価高に直面する流通業のあり方を問い直す(報告書の主旨)
https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230405001/20230405001.html

物価高における流通業のあり方検討会 最終報告書 ~よみがえるリアル店舗~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/distribution_industry/pdf/20230331_1.pdf

経済産業省 物価高における流通業のあり方検討会
https://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/bukka_kaigi.html

「物価高における流通業のあり方検討会」は、物価高という局面を踏まえ、主にスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどを中心に、消費者に安定的に商品を供給できるよう、流通・サプライチェーンの現下の課題やDXの促進など今後の方向性を議論する目的で実施されたものです。

最終報告書では、当協会「スーパーマーケット白書」や、スーパーマーケット3団体合同「スーパーマーケット年次統計調査」等のデータも多く使用され、現状認識や社会の変化、一気に加速したデジタルシフトや消費者の価値変容などが総括されたうえで、「流通業の今後目指すべき方向性」として、リソースへの投資・最大限活用の重要性を指摘。DX、サプライチェーン効率化、消費者・地域ニーズを捉えた多様化を挙げ、それぞれの方向性を示しています。同検討会に併せて開催された「SUPER-DXコンテスト」の応募事例も多く収録されています。
また、付録として「経済産業省による流通業界のDXを推進するスキーム」が掲載され、人材育成支援、補助金、税制措置、DX表彰・認定制度がまとめられています。