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コーネル大学RMPジャパン 第12期 10月より開講 受講生募集は6/30まで

米国コーネル大学の食品産業マネジメントプログラム(FIMP)と全面提携し、当協会が主催する「コーネル大学 リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン」(コーネル大学RMPジャパン)。開講を延期しておりました第12期を、2023年10月~2024年7月にかけて開講いたします。

http://cornell-rmp.jp/

スーパーマーケットをはじめとする小売業の経営者・経営幹部・経営幹部候補者、および食品卸、食品メーカーなど食品流通業の経営幹部あるいはそれに準ずる役職にある方を対象としたプログラムです。
有能な受講生の受入を目指し、「入学選考会」による入学選考を行います。出願書類の審査、及び必要に応じて、面接等にて学習意欲と問題意識を総合的に判定します。
受講にあたっては、入学志願書に必要事項をご記入の上、課題エッセイ(志願書参照)を添えて2023年6月30日(金)までに事務局宛メールにてお送りください。提出された書類は、返還いたしませんのでご了承ください。合否は8月末ごろに通知いたします。
毎月2日間の講義はすべて対面で行います。オンラインでの予定はございません。

授業料
◇ 年間授業料    1,300,000円 + 消費税
◇ 米国修了研修費  1,000,000円前後

プログラムの詳細、リーフレット、入学志願書は上記リンクより公式サイトをご覧ください。

ライフラインとして生活者を支えたスーパーマーケット業界ですが、人々の働き方やライフスタイルは確実に変化し、生活の価値観にも影響を与えています。いくつもの課題が輻輳して登場しておりますので、大胆な改革が必要になってきました。

経営者にとっての関心事は、どうすれば成功するかにありますが、そのためには展開する事業にとって、今後、どのような変化が予想され、何が脅威となり、何がチャンスとなるのかを具体的に、しかも深く洞察する必要があります。

先の見通せない時代には、企業価値の源泉が人の想像力に移行し、求められるのは量から質に変化するはずです。画一性は成長を妨げますので「考える」を組織に根付かせることが大事になります。特にこれからの流通業は、現場で自律的に行動できることが重要になりますので、企業の価値創造のひとつに健全な組織をどう作り上げていくかが重要なテーマになるはずです。

コーネル大学RMPジャパンのカリキュラムは、「マーケティング」「ファイナンス」「マネジメント」など普遍性の高い「経営の科学」を短期間で学び、自社のフォーマットや企業文化と融合させ、変革を起こし続けられる実力養成を目的としたものです。また、副次的な効果として、他社や他業界のビジネスパーソンと接する機会を持つことで視野が広がる、人脈が広がるといったことも大いに期待できます。
経営者に必要とされる能力はますます広く、深くなってきております。経営幹部を体系的、効果的に養成するプログラムとしてご活用下さい。